愛媛県西条市の小学6年生が防災への取り組みについて報告し、意見を交換する「子ども防災サミット」が18日、市総合文化会館(神拝)で開かれた。6年生の多くが生まれた2004年に市内で発生した台風災害などの事例から学んだことを話し合い、地域の防災力を高めるため自分たちにできることを考えた。
 市内の25校から約千人が参加。東日本大震災や市内で発生した河川の増水などの映像を見た後、代表3校の児童が登壇した。